Blog現場ブログ 現場ブログ

解体工事はなるべく早くした方がいい!

2024.08.23(Fri)

三重県にお住まいの皆様、こんにちは!

三重県津市で解体工事専門店の解体ビルドと申します。

地震が宮崎県であったり、台風も接近して来るということで

何かと自然災害が多く、常に災害と隣り合わせの日々ですね。

自然の猛威には太刀打ちできませんが、防災について日々考えていかなければいけないですね。

空き家

さて、今回のテーマは解体工事を早くした方がいい理由をご紹介したいと思います。

日本全国で空き家の数が900万戸と過去最高、2018年から51万戸の増加となり、

空き家率も13.8%と過去最高となりました。

空き家率が最も高いのは、和歌山県及び徳島県となっております。

祖父母や両親が住んでいた家や昔に営んでいた店舗など「いずれかは、、、」とお考えの方。

「もう少し後でもいいか」と空き家をそのままにしておくとデメリットは増えていきます。

解体業界では、放置すればするほど金銭面的に負担が増えていくのが常識となっております。

なぜなら、放置されている空き家は傷むスピードがとても早くなります。

雨漏りによって腐食し、シロアリが棲みついたり、庭の草木が生い茂り害虫が発生したり、

不法投棄場所になったり、放火や火災の危険性、不法侵入や犯罪場所に使用されたり、

台風や集中豪雨、地震による自然災害によって、破損したり、破損したものが風によって吹き飛んで

近隣の方の家を傷つけたりとトラブルに発展していきます。

【解体費用が高くなる!】

「建築リサイクル法」という法律があり、解体によって排出された廃棄物を分別し、

それぞれリサイクルセンターや処分場へ搬入しないといけません。

損傷の激しい建物は、分別が困難なため処分費用が高くなります。

中国は、他国からの廃棄物を原材料とし輸入していましたが、2017年7月に、世界貿易機関に資源ゴミの輸入を少しづつ止めると通知しました。

それにより、日本国内の廃棄物処理場の受け入れが多いため、処分費用が数年前と比べて高騰し続けています。

廃棄物処分にかかるコストは解体費用に上乗せされます。

人件費の高騰!

働き手の減少働き手の高齢化、慢性的に人手不足も費用高騰の一因となっています。

なるべくお客様には、解体費用を安くご提供できるように頑張って参りたいと考えておりますが、

不安定な情勢に左右される前に、早い目に解体工事をすることをお勧め致します。

解体をお考えの方は、

0120-584-831 解体ビルドまで

まずは無料でお見積りさせていただきますのでお電話お待ちしております。