解体工事の前にライフラインの撤去について 水道編~
こんにちは!三重県津市で解体工事をしている解体ビルドと申します。
最近は、火事や熊のニュースも増えましたが、事故のニュースもよく見かけます。
暗くなるのが、段々と早くなっているので、早い目に車や自転車のライトは点灯していきましょう。
最近の車は、オート機能があり操作しなくても暗くなると自動で点灯するようになってますね。
つけ忘れがないので、助かります。
今年も、二ヶ月をきりました!年末に向けてせわしくなってきますが、
事故がないように皆さんお気を付けくださいね!

今回は、解体工事における水道についてお話させていただきたいと思います。
これまで、電気、ガスといったら停止の手続きと、解体に伴う撤去をお話させていただきましたが、
水は、止めません!
なぜ、水を止めないのかというと一般的な解体工事において、作業中に粉塵やほこりが発生します。
近隣の車や、窓、洗濯物に付着してトラブルの元にならないようにするため、
飛散防止のために散水をします。
☆水道料金の負担は?
解体中に発生した水道料金は、原則として業者負担になる事が多いです。
解体工事の際の水道料金ですが、特に誰が支払うとか明確な決まりはございません。
一度、解体業者と打ち合わせすることをお勧めいたします。
水道料金の負担は、お見積もりを取るとき、契約をする前にきちんと決めておくことが大切です。
☆解体が終わったらどうしたらいいの?
そして、解体工事が完了してから水道メーターをどうするか、その後の土地の活用によって変わってきます。
解体工事が終わって、清掃も終了して、完全に水道を使わなくなってから施主側から水道局に連絡し、
水道の閉栓依頼をします。
本管から各ご家庭に水を引くための「引き込み管}は、個人の所有物です。
引き込み管とつながっている「水道メーター」は、水道局からの貸し出し物です。
建物の中にある引き込み管は解体時に撤去しますが、本管と繋がっている引き込み管と水道メーターは
そのまま残すのが一般的です。
解体後の土地に再び建物を建てる際に、再施工の手間や費用の発生を防ぐためです。
解体をお考えの皆様、何か心配なことがございましたらお気軽にご連絡ください。
0120-584-831 解体ビルドまで!


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